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For Tenant借地人の方へ

借地契約の悩み、プロが整理します

建替え・譲渡・更新…地主との交渉は専門家にお任せください 借地契約の更新・建替え・譲渡・相続など、借地人としての不安や悩みは多岐にわたります。
株式会社エージェントでは、借地人の立場に寄り添いながら、地主との交渉や条件整理を的確にサポート。
契約書の確認や承諾取得、名義変更に関する書類整備まで、法務・税務の専門家と連携してスムーズな解決へと導きます。
「誰に相談していいかわからない」と感じたときこそ、お気軽にご相談ください。

事例紹介

Case 01
7筆(7組の土地所有者)の土地にまたがった借地権付き建物の売却

建物を売却する為の譲渡承諾(建物を売ることを土地所有者らへ承諾をもらうこと)や、建物の抵当権者らとの調整を行い、土地所有者ではない第三者の購入者が決まり、売買契約締結、お引き渡しを完了

Case 02
一部所有地、一部借地のアパートの等価交換等を行い売却

土地の形や権利関係が複雑なアパートを所有している借地人様からのご相談。 その土地は袋地になっており将来再建築する為には、複雑な借地関係とともに袋地を解決する必要もありました。



道路から本件アパートをふさいでいる土地の所有者様へ交渉し等価交換、袋地を解消し売却へとつなげることができました。

Case 03
借地権付き戸建の買取

数年前に相続した一軒家。県外に住んでおりいつかは沖縄に帰りたいが当面は予定がなく地代が発生する為、地主との交渉や売却等一括してお任せしたい。



とのご相談を受け、その建物は2組の地主の土地にまたがっていた為、2組と条件交渉を行い、譲渡承諾を得て、第三者への売却に成功。

私たちの強み

エージェントは不動産のお悩み解決をサポートいたします!

「解決しない…」
そんなお悩みありませんか?

不動産業者にも得意・不得意があり、相続や借地、底地といった法規や権利関係が複雑な案件は、その分野に特化した専門の業者でなければ、十分な対応が難しい場合があります。実際に、「不動産業者に相談したものの、その後まったく連絡がなかった」「交渉を依頼したが、いつまでも話が進まず、相手との関係が悪化してしまった」といった声も少なくありません。 こうした状況が続くと、当事者の意向が変わってしまったり、関係性がさらにこじれて、問題の解決が一層困難になります。最悪の場合、長年にわたって問題が解決せず、やむを得ず納得のいかない条件で合意せざるを得ないことにもなりかねません。

不動産のお悩みを解決する専門家

当社は不動産に関するお悩みの解決をサポート致します。

特に、法規や権利関係が複雑な相続や底地・借地などに関する問題解決に力を入れております。 当社のサポートは、これまでに培ってきた知識や経験をいかし、お客様の不動産を調査、状況を細部まで把握したうえでご要望に合った施策をご提案致します。

また交渉なども慎重、丁寧に行うことでお客様から「安心して任せられる」と信頼を頂いています。

お客様に無駄な時間をとらせない!
安心と信頼の協力体制

当社はお客様のお悩みに幅広く対応、そしてよりスムーズにお客様へ最良の問題解決がご提案できるように専門士業(税理士・建築士・土地家屋調査士・司法書士・弁護士)とのネットワークを築いております。

エージェントの特徴

借地人の立場を理解した専門対応

地主側の都合に流されず、借地人として守るべき権利や利益を明確にサポート。法的に認められた主張を整理し、対等な立場での交渉を行います。

交渉・契約のプロによる支援

借地権の更新、譲渡、建替など、専門性の高い分野において多くの支援実績を有しています。経験と知見に基づいた、現実的かつ穏やかな解決策をご提案します。

ワンストップ体制で安心

契約書の作成、登記、地主との交渉、必要に応じて弁護士・司法書士との連携など、すべてワンストップで対応できる体制を整えています。

対応可能な業務

  • 01 建替え・譲渡に関する承諾取得の支援

    • 内容

      建物の建替えや借地権の譲渡を行う際には、地主の承諾が必要になるケースが一般的です。承諾を得るための事前準備や書類整備、地主との交渉も含めてサポートいたします。

    • 書類作成

      建替え承諾書/譲渡承諾書/同意書・覚書類一式

  • 02 借地権付き建物の売却・整理サポート

    • 内容

      借地権付き建物を売却する際には、評価・交渉・契約など多くのステップが必要です。買主・地主双方との調整を含め、スムーズな売却・譲渡を支援いたします。

    • 書類作成

      借地権譲渡契約書/建物売買契約書(借地条件付き)/承諾料に関する協議書

  • 03 契約更新・条件変更に関する交渉

    • 内容

      更新料や地代の増額など、地主から提示された条件に不安を感じる場合も、適正な査定と第三者交渉により安心して契約を進められるようサポートします。

    • 書類作成

      契約更新覚書/地代変更に関する合意書/交渉結果に基づく修正契約書

  • 04 借地権の相続・贈与・名義変更手続き

    • 内容

      借地権を相続・贈与する際には、法的手続きや地主への通知・承諾が必要です。トラブルを避けるためにも、名義変更や今後の契約内容整理をご支援します。弁護士や司法書士などの専門家と連携しながら、安心して進められる体制を整えています。

    • 書類作成

      名義変更承諾書/贈与契約書/相続関連届出書類

ご相談の流れ

無料
01

ご相談受付

建替え、売却、更新、相続など、お困りの点を整理します。

無料
02

契約確認

契約書や登記状況を確認し、必要な手続きや問題点を把握。

無料
03

方針決定

地主との関係性や目指す結果に応じて、進め方をご提案。

04

交渉実施

地主との承諾交渉や条件整理を、第三者として支援します。

05

整理・活用

建替え・売却・名義変更など、ご希望の形で整理を完了。

よくあるご質問

亡くなった親が住んでいた建物が借地上の建物だった。どうすればいいかわからない。

相続の方法や時期、これまで地代をどのように払っていたか、地主様との関係性、相続人(ご相談者様)ご自身が今後どうしていきたいか等、様々な要因によって方向性が変わってきます。

借地上の建物をリフォームしたい。地主に承諾を得る必要はありますか。

借地契約書があれば、承諾料金のことが明記されていたり、「書面で承諾を得ること」等の文言が記載されておりますが、沖縄県内の場合、そもそもの借地契約書がないことも多く、また、どの程度のリフォームから承諾が必要なのかという線引きも難しいところです。一般的には修繕であれば地主様の承諾はいらないとされており、特に沖縄の中部エリアは米軍基地の関係で防音工事の対象になる物件も多く実際に施工されているところも多いです。ですが地主様にとっては建物の寿命が延びる事でいつまでも土地を返してもらえず、ましてや土地の固定資産税や相続税評価額があがって困っている方も多いため、将来的に良好な関係性、お互いのお子さんやお孫さんのためにもお話し合いをしておいた方がいいと考えます。

借地上の建物は売却できますか?

借地上の建物の売却には地主様の承諾が必要です。特に購入される方が銀行融資で建物を購入する場合、銀行へも地主様の承諾書面を提出する必要があったりと、通常の不動産より売却のハードルが高くなる分、袋地の土地のようにかなり安価になることが多いです。また、特に沖縄の場合ですが、借地上の建物と土地が一対ではなく、広い1筆の土地の上に建物が何棟も建っていたり、その逆で複数筆、複数人の土地の上に1棟の建物がまたがっていたりと、地主様の承諾が得られたとしても別の要因で売却が難しいケースもございます。

借地上の建物を所有しており下の土地(底地)を購入したい。どのように進めたらよいか。

地主様と売買価格の折り合いや諸条件のお話が済んでいれば、不動産会社を介さず直接のお取引も可能です。その場合は司法書士さんに登記移転のお手続きを依頼してください。売買価格についてはその土地の特性や立地等にも影響を受けるほか、更地の相場とは全く違ったものになってきますので詳細はお問合せください。

借地上の建物を使わなくなった。どのようにしたらよいか。

売却を希望する場合は、まず地主さんに承諾を得る必要があります。土地を返還する場合も、土地を更地にして返すという原状回復義務があるため建物内外の家財の撤去や取壊しが必要になります。そういった地主さんへの交渉や建物を取り壊す場合の取壊費用のお見積もり等の一連の流れは、慣れている専門家でないと難しい場面もございます。当社にお問合せ頂ければ一連のコンサルティングが可能です。